佐久島のアートはおひるねハウスだけじゃない!?【仏教とアートが融合した弘法大使の祠】

佐久島の弘法マップ
アートの島、佐久島は人口減少を食い止めるべく「アートで島おこし」をする取り組みを行ってきました。その結果、今では「アートの島」として一年を通して多くの観光客が島を訪れるように。

佐久島のアートと言えば「おひるねハウスや「ホワイトハウス」などが有名でありますが、アート化した弘法大師を祀ったの祠があるのをご存知でしょうか。

この記事ではアートになった弘法大師の祠について紹介します!

目次

なぜ佐久島の弘法大師の祠がアートになったか
アートになった佐久島の弘法大師の祠のいくつかを紹介!
まだまだ佐久島にはアートになった弘法大使の祠はたくさん!

なぜ佐久島の弘法大師の祠がアートになったか

そもそも、なぜ弘法大師の祠がアートになったのでしょうか。

もともと佐久島には88の弘法大師の祠があり、戦前には本土から巡礼者が訪れて八十八ヶ所巡りをしていました。しかし島民の高齢化が進み、祠を維持することが難しくなり、荒れ果ててしまったのです。

そこで、アートで佐久島の島おこしをするプロジェクトの一環として、失われた祠を復活させる動きが始まります。この動きを「佐久島弘法プロジェクト」といい、2010年から3年計画で佐久島の祠を復活を目指して動き始めました。

建築を学ぶ大学生が中心となって、祠をアートと島の歴史を融合させて復活させていき、2012年に完成。八十八ヶ所巡りが再びできるようになったのです。

アートになった佐久島の弘法大師の祠のいくつかを紹介!

前の章では弘法大師の祠がどのように復活していったかを紹介しました。この章では、アートになった弘法大師の祠のいくつかを紹介します!

アートになった佐久島の弘法①五番 朝日が最初に照らす場所「サンカク」

アートになった佐久島の弘法、サンカク
海辺にある三角形の祠。朝に内側を覗くと、ガラスのスリットから朝日が差し込んで、後光が差した弘法大使像がおり、神々しさやスタイリッシュさを感じられます。

アートになった佐久島の弘法②二十六・二十七番「ふたごほこら 過去と未来」

アートになった佐久島の弘法、ふたごほこら 過去と未来
左の祠は過去、右の祠は未来をイメージしているそう。本体部分はレンガ作りになっており、祠のイメージを変えさせるようなおしゃれなものになっています。

アートになった佐久島の弘法③四十七番 みかん畑で会いましょう「銀」

アートになった佐久島の弘法、銀
ステンレス製の正十二面体の祠が特徴的。近未来をイメージさせます。

アートになった佐久島の弘法④五十五番 二代目山羊さんたちと 「空海郵便とビリー・ザ・キット」

アートになった佐久島の弘法、空海郵便とビリー・ザ・キット
ポスト型の祠の内側は金色になっており、弘法大使像の後ろは砕かれた鏡が設置されています。これにより三番の祠とまた違った神々しさを感じさせます。

アートになった佐久島の弘法⑤五十七番「空海の心」

アートになった佐久島の弘法、空海の心
佐久島オリジナルの漆喰で塗装された真っ白な祠。従来の祠にはないおしゃれさを醸し出しています。

アートになった佐久島の弘法⑥八十番 空と海を眺める高台で「ほりぞん」

アートになった佐久島の弘法、ほりぞん
レンガタイルでできた、上部に窓が付いている変わった形の祠。この窓から見えるのは、空海が修行の場として開いた高野山です。

アートになった佐久島の弘法⑦八十一番 貝のような椅子のような
「コウボウノコシカケ」

アートになった佐久島の弘法、「コウボウノコシカケ」
堤防沿いにある、大きな貝殻のような祠です。海が見える場所にあり、爽やかさを感じさせます。

まだまだ佐久島にはアートになった弘法大使の祠はたくさん!

この記事では、佐久島の弘法大使の祠がアートになった経緯と、そのいくつかを紹介しました。

仏教とアートの融合と聞くと想像できないですが、こんなにおしゃれだとつい見て回りたくなりますね。次に佐久島を訪れた際には、有名なアートだけではなく、アートな弘法さんも見て回ってはいかがでしょうか。

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