東京・名古屋・大阪・福岡・沖縄の違い【五都市でイベント主催してみた感想】


五都市でイベントをしてみて

2015年の1年間は”旅フェス”というイベントを全国五都市(東京、名古屋、大阪、福岡、沖縄)で主催して回っていたので、

この1年間の間に旅行も兼ねて、各都市5回以上はまわったので、

その間に僕の感じたそれぞれの土地の人柄をまとめてみる。

東京「ぶっとんでる」

キーワードは
【多様性】

参加者に、プロフィールぶっ飛んでる人多い。

会話の幅が広い。

皆イベントに参加してる回数や経験値が他県に比べてかなり高い。

自己紹介も秀逸だと感じる。(その人がどういう人間なのか簡潔で分かりやすい自己紹介をする人が多い印象)

聞いたこともないような肩書きや生き方の人に出会えるので面白い。

同じ旅人でも、東京で出会う旅人は、渡航歴も多く、誰も行かないような土地を旅した経験談に出会える確率も高い。
会話の内容も最先端で驚く。

良くも悪くもいろんな人がいる。

明らかに怪しすぎる人・マナー悪い人から、
人間力ある人や、美人だったり、めっちゃ人格者の経営者もふらっと遊び来てたり、

多種多様。

いろんな人に出会って
いろんな生き方に触れたいなら間違いなく東京!

名古屋「真面目」

キーワードは
【裕福・マナー良い・おとなしい】

5都市の中で一番裕福な層が多いのが名古屋だと感じました。
参加料金が高いほど人が来るという謎の現象起こる。

 

さすが大企業がたくさんある愛知県!

(「お仕事何されてるんですか?」に対して「トヨタ系です」と答える人が多くてビックリ。)

そして一番人見知りというか受け身
全体的におとなしいイメージ

なので会話のキッカケになるコンテンツを用意しておかないと満足度が下がる。

「全然人と話せなかった」
という謎のクレームが来たことがある。

(そりゃあなたの受け身すぎる発想がNGなのでは、、、と思いつつも、盛り上げスタッフや各議題のトークテーブルなどを用意して対応した)

ただ一度イベントを気に入ってくれたらずっと来てくれる人が多い気がする。
ここで繋がったご縁を、一生モノに変えてくれてる人も多くてとてもイベントやりがいがあった。

優しい人が多く、マナーがとても良い。

他県に比べてお酒の減りが少ない。
草食系男子が多い気がする。

女性の方が会話を引っ張ってる場面をよく見る。

大阪「会話力」

キーワードは
【おもろい】

会話のスペシャリストが多い。

開始前からすでに盛り上がっている。

どこのグループにも「会話回し」できる人が必ず一人は居て、参加者同士の会話が弾んでる印象。笑いがよく起こる。

“元取る精神”が強いのか食事の減りが早い気がする。

がっつり食べながらも会話もガンガン盛り上げていて、一つしかない口が大忙しやな〜器用やな〜と感心した覚えがある。

福岡「イェスマン」

キーワードは
【ノリが良い・2次会以降が本番】

 

5都市の中で一番”2次会3次会への参加率”が高い。これは他県に比べて圧倒的!

盛り上がりのペースとしては、大阪と名古屋をちょうど半分にした感じ。
後半になるに連れてどんどん盛り上がる。

酒が入って来てからが本番というか、むしろ2次会3次会が本番ぐらいのノリ。場合によっては4次会も行われる。笑

「朝まで飲む」が基本スペック。
男女共に人懐っこく積極的。

沖縄「酒」

キーワードは

【マイペース・お酒をよく飲む】

意外とマイペース?な感じ。
地元の友達以外との飲み会、社交の場にあまり慣れてない印象。

発生する会話の内容も、東京とか名古屋に比べるとものすごいギャップがある。
(地元の話だったりテレビの話題だったり、ローカル的)

こちらもやっぱり酒が入って来てからが本番、みたいなところある。

そして驚いたのが、
個人的には毎日あちこちの居酒屋に飲み歩いてるイメージのあった沖縄ですが、
車社会なので皆、あまり居酒屋に行かず宅飲みすることが多いとのこと。

なのでイベント参加経験は少なめ。

しかし宅飲みと言えど飲むは飲むので、

男女問わず皆が皆、ケロッとした顔で何杯も何杯もお酒を飲んでいた。すごー!

 

まとめ

 

同じ日本でもその土地によって、イベントの盛り上がり方から人柄から全然違うので、観察しててとても面白かったです。

各地の文化、魅力を知る。

旅って良いですね〜。

世界中を旅して来ましたが、

今から2.3年は、国内をたくさん回りたいと考えています。

星野リゾートの8割ぐらいを

https://tabi.work/2018/07/09/星野リゾート界熱海/

今から3年で制覇したい。

 

今年の冬にも3施設ほど訪れる予定なので、またレポートを書きたいと思います。

 

それではまた。