【起業プロフィール】第1章。資金は?アイデアは?何から始めたか?

僕が起業した(と名乗り始めた)のが、

2014年の8月。24歳の頃。

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起業する前、
2014年の3月半ば〜6月半ばはピースボートで世界一周目に出かけていたので、

その船に乗ってる間に、

じっくりビジネスプランを練り練りして帰国後の起業に備えよう、

なんて考えていたけれど、
ま〜〜〜〜〜ったくビジネスプランが思いつかず

(今思えばそりゃそうだ、やったことないんだもの)

 

それに加えて、思いのほか旅中にお金を使いまくってしまい

(そりゃそうだ、楽しいんだもの)

 

資金もほぼ0、てか0

兎にも角にも何かを始めないとやばい、と思い、
その時の僕の持ってる武器は
『ソフトバンクで営業日本一になったことがある』という実績ただ一つだったので、


それを名刺に書いて猛アピールしつつ、

”営業代行 垣花和馬”

と書かれた名刺の裏に自己PR文と、

 

なんでも売ります(営業の代行をします)

という心意気だけを書いて、
(営業代行なら、歩合制だし商品の在庫も抱えないので、資金0で始められると思った)

安いスーツをビシッと着て、

 

目につく異業種交流会、名刺交換会、起業セミナー、etc..に飛び込みまくったのであった。

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そんなこんなしてる時に知り合った社長さんが人材派遣をやっていて、

良かったら手伝ってくれない?
と言われたことをキッカケに、

Facebookで
『時給いくらの〜〇〇の仕事あります〜』

というような募集をしてみたところ、
結構な応募があった。
なんとそれが全員、

ピースボートに乗ってた人or乗る予定の人
旅に出る予定の人or旅から帰ってきた人

ばかりだった。
そこでピンときた。

長期旅に出る人は皆、絶対に仕事を辞めてから旅をしている。

 

つまり帰国後絶対に仕事を探す。

そして僕は旅人の繋がりが多い。

 

これだ!!!!!


これが、今も続く僕の事業の柱”人材派遣”
の原点でした。

 

(営業代行時代の話まで書き出すと話が長くなるし逸れるので割愛)

 

つづく。

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第1章の教訓。

『アイデアやプランが完成してから起業しよう』という人は、だいたい始めないで終わっている。

『まず資金を貯めてから起業しよう』という人も、だいたい始めないで終わっている。

 

わぁお!

アイデア0でも資金0でも、

とにかく行動し始めれば、なぜか必ず、全く想定してなかった方面から良い話やアイデアが降ってくる。

 

かもしれない。確率はグンと増える。気がする。

偉そうにスンマセン。

ご清聴ありがとうございました。

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