佐久島は猫の島!実写映画の舞台としても抜擢

佐久島にいる猫

愛知県西尾市に属する、三河湾に浮かぶ島、佐久島。1995年からアートによる島おこしが始まり、今ではすっかり「アートの島」として有名になりました。

しかし、佐久島はアートだけではありません。佐久島には猫が多く、「猫の島」としても知られているのです。

また、その猫の多さからとある映画のロケ地にもなっており、佐久島は今後「猫の島」としてさらに注目を浴びることとなるでしょう。

この記事では、佐久島に生息する猫と、について紹介します!

目次

佐久島で猫に会えるスポット
「ねことじいちゃん」の舞台として佐久島が取り上げられた
猫好きの人はぜひ佐久島へ!

佐久島で猫に会えるスポット

確実に会えるかどうかは不明ですが、佐久島で猫が多く集まるとされている場所があります。

現在は「ごはん屋 海」は移転していますが、東渡船場から出てすぐの空き地が「猫の泉」と呼ばれており、猫に出会える確率が高いとされているのです。

また、個人的には黒壁集落の辺りでも猫を見かけることが多いです。

その他にも、「路地裏にちらほらいるというよりも、ご飯をくれる家の周辺に固まっている」とも言われています。

警戒心の強い猫もいますが、なかには人懐っこい猫もいます。カフェ「もんぺまるけ」の看板猫「くろすけ」はとても人懐っこいそうです。

「ねことじいちゃん」の舞台として佐久島が取り上げられた

漫画「ねことじいちゃん」の実写版ロケ地に佐久島が選ばれた

そんな猫が多い佐久島、実はこのたび映画の舞台となったのです。

漫画家のねこまきさん作「ねことじいちゃん」という漫画が実写化することになり、その舞台に佐久島が選ばれました。監督は岩合光昭さんという写真家の方で、全国で猫の写真展を開催するほど猫好きなのだとか。岩井さんの作品にも佐久島の猫が載っています。

「ねことじいちゃん」は、ばあちゃんに先立たれた大吉じいちゃんと猫のタマとの2人暮らしを中心に描いたほのぼのとした作品。じいちゃんとばあちゃんと猫ばかりの小さな島での生活が背景にあり、まさに佐久島と同じ。

実写版「ねことじいちゃん」は2019年公開予定。この作品とともに、佐久島が猫の島として知られるようになるでしょう。

猫好きの人はぜひ佐久島へ!

この記事では佐久島で暮らす猫について紹介しました。映画化もされて、猫を見に佐久島を訪れる人も増えるかもしれませんね。

ぜひ佐久島にきた際には、島で暮らす猫ともふれあってみてください!

画像参照元
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