「アートの島」であり、「猫の島」でもある、三河湾に浮かぶ愛知県西尾市の佐久島。2019年に実写映画が公開予定のコミックエッセイ「ねことじいちゃん」のロケ地にもなり、さらに注目を浴びています。
「ねことじいちゃん」とは、島で暮らすおじいちゃんと飼い猫の生活を中心に描いた作品。クスッと笑える場面もあれば、ホロリと泣けてくるようなシーン、またおじいちゃんおばあちゃんの生活の知恵なんかもあり、ほのぼのとしているだけの作品ではないのです。
そんな「ねことじいちゃん」の作者、「ねこまき」さん。一体どんな方なのでしょうか。この記事ではイラストレーターとして活動するねこまきさんについて紹介します!
目次
「ねことじいちゃん」の作者、ねこまきさんについて
実写映画化される「ねことじいちゃん」について
映画のロケ地、インスタ映えスポットなど佐久島には魅力がたくさん!
「ねことじいちゃん」の作者、ねこまきさんについて
イラストレーターとして活動しているねこまきさん。2002年にディスプレイの会社を退職し独立。DTPオペレーター(Desk Top Publishingの略で、デザインを実際に印刷できるようにデータ作成をする仕事)として活動を始めたそうです。
現在はイラストやコミックエッセイなどの作成をしています。主な作品は「ねことじいちゃん」「まめねこ」「ずぅねこ」「ねこのほそみち」発売中。 「トラとミケ」など。
それにしても、名前の通り真の猫好きというというのが感じられますね…作品も猫ばかり、ブログにも猫の写真が上がっているのをよく見かけます。
現在は名古屋を拠点に活動されているようです。
実写映画化される「ねことじいちゃん」について
そんなねこまきさんの作品、「ねことじいちゃん」が実写映画化することになりました。
監督を務めるのは、写真家の岩合光昭さん。全国で猫の写真展を開催したり、BSプレミアムで「岩合光昭の世界ネコ歩き」をいう番組を持つなど、猫を愛する写真家として有名です。
主演は、落語家の立川志の輔さん。またヒロイン役には柴崎コウさんが出演します!
そしてその撮影の舞台となったのは、サクカフェaohanaのある佐久島。原作でも佐久島を思わせるような風景や、登場人物がほとんど名古屋弁を使うなど、ねこまきさんが愛知とゆかりがあることから佐久島が選ばれたのでしょう。
映画のロケ地、インスタ映えスポットなど佐久島には魅力がたくさん!
この記事では、「ねことじいちゃん」の作者、「ねこまき」さんについて紹介しました。
「ねことじいちゃん」については、こちらの記事でもその内容を紹介しています。ぜひご覧ください!
また佐久島には可愛らしい猫が多くいたり、インスタ映えするアートがたくさんあります。ぜひ佐久島にも遊びに来てみてくださいね。
画像引用元
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