“夢を仕事に”起業を反対されダークサイドに落ちた筆者の話


“夢を仕事に”は怒られる

この会社で僕が働いてた時、

ブラック企業の定義・大手あるある・実体験を暴露【転職に悩んでる方へ】

↑この会社

事務員さんの女性(その時の僕の倍以上の年齢の方)と二人きりになった時に、
「実は僕この会社辞めて、世界一周行って、その後起業しようと思ってるんです」

という話を打ち明けたのでした。

するとその事務員さんは表情を変えて、

少し怒り気味で、

「好きなことで食べていける程社会は甘くない。我慢してこそ社会人。あなた人生を舐めてるんじゃない?」

みたいなことを言われたことがある。

「社会を、舐めてる、、、だと?」

その時に僕の中の闇は覚醒し

(厨二病)

 

闇遊戯ならぬ闇和馬が顔を出す

(あ、これ城之内くんや…)

後のダースベイダーこと
ハナキンスカイウォーカーは

こんな感じの顔で以下に綴る数々の罵詈雑言が頭を駆け巡りました。

起業を反対されダークサイドに落ちた僕の反撃の言葉は…

「人生舐めてる」

「社会は甘くない」

という言葉を聞いて僕はこう思いました。

「”嫌いなことを我慢しながら働き続ければ幸せになる”なんて思っちゃえるほど僕はバカじゃないし、人生舐めてない」

「人生舐めてるのはあなたでは?」

「自分がいろんなこと我慢してきたからって我慢を美徳みたいに語って押し付けてくるのはやめてほしい」

「そんなこと言う大人ばっかりだから、子供が夢見れないし、明るい未来を描けなくなるんだよ」

「”好きなことして生きていけない”なんて、好きなことして生きていく覚悟がない人の話であって、僕とは人種が違う」

「”いい大学に入っていい会社に入って定年まで勤め上げたら幸せ”なんて理論はもう僕らの世代では崩壊してる理論だよ?」

「あなたはたぶん目先の事だけを考えて、
いや考えてても5年後か10年後ぐらいまでしか考えたことがないんじゃない?」

「僕は50年後100年後の老後のことまで考えて、20代はがむしゃらにチャレンジして、何度失敗しても良いから起業を軌道に乗せつつ経験値を貯めて、30代40代で資産を形成して、50代以降はその運用益のみで暮らせるように計画立ててるよ?」

「今のご時世、どう見積もっても20代という体力も気力もあって、全部取り返しつく内にいろんなチャレンジをした方が将来見返りが大きいと思うよ?」

「だいたい”最近の若者は元気がない”みたいなこと言っておいて、若者が本当にチャレンジしようとすると止めるんか〜い、出る杭打つおつぼねさんたちがこの国の未来をダメにしてんだよ。自覚してくれ」
という、
反撃の言葉があと5000文字ぐらいは頭に浮かんだけど、僕はたった一言にその気持ちを込めた

 

「そ…そうですかねぇ?」

年上に逆らってはいけない。

僕はしっかりとサラリーマンだった。

何を言うかより誰が言うか

僕の人生を想ってくれて、
心配して発言してくれる人と、

何故かすぐ批判から入る人、

この事務員の女性の方は後者のように感じ、
アレルギー反応のように、
若者が抱く夢に対して怒りました。

尊敬する上司から
「お前世の中そんなに甘くないぞ」
と言われたら多少なり愛を感じつつ背筋もピシッとなりますが、

変に怒りの感情乗せてそんなこと言われても
「私たちも我慢してきたんだからあなたも我慢しなさい」にしか聞こえない。
余談ですが、
スーパービーバーの歌詞に

“「夢を持ちなさい」と言われて
「現実を見ろ」と笑われる”

↑【虹】という曲

“正義は想像力がない
攻撃は想像力がない”

↑【正攻法】という曲
そんな歌詞があったのを思い出しました。

けれど反対してくれる人がいるのはありがたい

結局何が言いたいかというと、

なんだかんだ、
その否定があったおかげで、

何くそ根性に火がついて、

「好きなことで飯食っていけると証明してやる!この会社に勤める全員の年収を20代のうちに抜き去ってやる!」

と気合入ったなー、

なんて思うのです。

いつだってチャレンジが好きなので、

今は、苦手の極みだったネットの世界に飛び込んで、

ブログで月100万稼ぐことを目標に、
今一番そこに時間を割いています。


「そんなこと本当にできるの?」

「ブログで稼ぐなんてほんの一握りの人だけ」

みたいなことを今も何処かで誰かが思ってくれてるんじゃかいかと、ニヤニヤしながら、

成功率の低い世界に、
自分の可能性と時間をBETしています。

皆さん是非僕に、
「ブログで稼ぐなんて甘いこと言ってるんじやねぇーよ」という、

愛の言葉をください。

結果が全て

 

そして今から何かを目指して、

「甘いこと言ってるんじゃない」

「社会を舐めるな」

 

と周りに言われてる真っ最中の

昔の僕みたいな方へ。

結果を出せば、

「甘いやつではない」「舐めてない」と証明できますが、

 

途中で辞めたら、

それは完全に社会を舐めてると僕も思います。

“夢見がちで現実見れてないゆとり世代”

と指さされて笑われても仕方ないことです。

一度飛び込んだなら命がけで泳ぎきりましょう。

僕もネットの世界を、

それなりの覚悟で、泳ぎきります!

 

追加

僕らの子供世代の時代は逆に、

我慢が美徳、

定年まで勤めたあげてこその幸せ

の価値観に戻っているかもしれません。

その時に、

僕は僕の時代の価値観を

我が子に押し付けることはしたくないなって思います。

 

国が変わればルールも変わり、

時代が変われば、常識も変わります。

自分オリジナルの軸を形成し、

激動の時代を生き抜きつつ多様な価値観に対して間口の広い生き方をしたいと思っています。