目次
はじめに
結論から言うと、今までライブに行かなかったことを激しく後悔。
生でライブを体感すると、今まで思い入れあった曲たちはさらに思い入れある曲に。知らなかった曲も、これを機に聴くように。
竹原ピストル。良くも悪くも、音源とライブで曲の良さに開きがありすぎるNo.1アーティストだと思いました。竹原ピストルを知らない人にとってこの記事は興味ないかもしれませんが、【刺さって抜けなくなった歌詞】の項目だけでも読んで欲しい。音楽に乗せなくても、刺さる人には刺さるかも。
竹原ピストルライブ9/11金山フォレストホールに参戦
今年去年とテレビ出演も多くなり、果ては紅白出場、今年は武道館でワンマンライブと、去年からグイグイと成功街道をまっしぐら。
そんな竹原ピストルが「変わってしまったんじゃないか」と怯えてる小林ピストル(ライブ参戦6回目)のお誘いで初のライブ参加。
(↑画像右から2番目の方)
彼のブログに百倍詳しくライブレポが綴ってあるのでそちらも要チェック
小林リキ氏の
【竹原ピストルを語らせたら俺の右に出るものはいない】はコチラ。
会場について驚いたことと言えば、お客さんの数が2000人を超えていたこともそうだけど、お客さんの平均年齢がぱっと見40オーバーだったこと。
竹原ピストルを知ったキッカケ
僕はTHEラブ人間というバンドが好きで(CD全部買ってます)。ある日YouTubeでPVを見ていた時コメント覧に「ラブ人間好きな人は竹原ピストルも好きなはず」みたいなこと書かれてて、それで気になって聴いてみたのが最初でした。
そこで竹原ピストルが以前組んでいたユニット【野狐禅】の曲、
・ならば、友よ
・自殺志願者が線路に飛び込むスピード
・拝啓、絶望殿
・かもめ
・ぐるぐる
などの名曲と出会い、特に「拝啓、絶望殿」には人生で一番辛かった時期に何度も助けられた歌でした。
↑人生で一番しんどかった時期
僕の人生で出会ったポエム史上一番心に突き刺さった詩と言えるかもしれません。
芸能界、大御所たちから高い評価を得る竹原ピストル氏
ワンピース作者の尾田栄一郎氏もジャンプの巻末コメントで竹原ピストルを絶賛していました。
松本人志に関しては自分の映画(さや侍)にキャスティング&曲を書き下ろしてもらってたほどの大ファン。
和田アキ子が自分の曲をカバーしてほしいとお願いしたり、
その他にも芸能界、大御所から才能を褒めちぎられコアなファンを持つ竹原ピストル氏の才能は本物であり、特に作詞の才能は日本一だと思います。
涙ボロボロ流した曲
・フォーエバーヤング
・例えばヒロ、お前がそうだったように
・カモメ
印象に残りまくった曲
狼煙
おーいおーい
ライブイン和歌山
ワンフォーザショー
どーんとやってこいダイスケ
リョウジ
ちぇっく!
刺さって抜けなくなった歌詞
最低でも101点とってこい
“努力は必ず報われる”ってほど世の中甘くはないけれど
才能の有り無しで勝ち敗けを決められちゃうほど 世の中厳しくもないんだ
100点満点じゃ食っていけねーぞ
最低でも101点とってこい 食っていくってきっとそういうことだと思うぜ
by
どーん!とやってこい、ダイスケ!
あなたがいてくれる限り僕は限りない
同じ文字なのに 書き順の違いで諍う
同じ夢なのに 叶え方の違いでいがみ合う
ため息に音符を羽織らせて 感傷に言葉をまぶして
真面目に不真面目に あなたをにやにやさせたい
by
ぼくは限りない〜One for the show〜
いやはや丸くなったよ。。って笑ってりゃあ そりゃあ酒もやさしくなるさ
あの頃は。。あの頃は。。ってやってりゃあ そりゃあ酒も旨くなるさ
だけど俺はやめたんだ
そういうのはもうやめたんだ
by
オールドルーキー
ちぇっくばっかり、さっさとやれよ
挫折語って1杯2杯 言い訳語って3杯4杯
理想を語って5杯6杯 現状語って完敗の乾杯
アイドリングし過ぎてガス欠 ストレッチし過ぎてアキレス腱断裂
地図眺め しかし自宅待機 あの世まで待ち越す企画会議
指先一つ動かしたくなくなるような居心地の良さをドン底って言うんだよ
by
ちぇっく
アンダーグラウンドから狼煙が上がるぞ、のし上がるぞ
影から影のように忍び寄り
そして背後からそっとトップランナーの肩を叩く
だーれだ?おいおい、忘れちまったか?
あのときテメーが散々バカにした俺だよ。
by
狼煙
カウント10だけは、自分の諦めが数えるものだ
ぼくは“人生勝ち負けなんてないんだ”という人の人生に
心を動かされたことは、一度たりとも、無い。
byカウントテン
まとめ〜ブログ界に狼煙が上がるぞ
オールドルーキーの歌詞そのまま、何歳になっても挑み続ける竹原ピストル。カウントテンの歌詞そのまま、絶対に諦めない竹原ピストル。
その姿を生で見れて、その声を生で聴けて本当に良かったし、1ヶ月前からブログ界に名乗りを上げて、自分の中での新しいチャレンジの最中である今のタイミングでライブを観れたことで、感度抜群の状態で詩を受け取ることができました。
気合入った!
【ブログ界に狼煙が上がるぞ、のし上がるぞ】
by 垣花ピストル