星のや竹富島まとめブログ 芸能人もよく泊まる!?沖縄・石垣に訪れた際は必ず泊まりたい宿

佐久島に移住して毎日海を眺めているにも関わらず、旅行先もだいたい海が見える場所を選びがちな僕たち垣花家。

今回は僕ら夫婦の交際がスタートしてから6年目の記念日(2/19)〜僕の誕生日(2/21)にかけての2泊3日で予約し、星のや竹富島を満喫しました。生後9ヶ月になったao君の楽しみ方もあわせてご紹介します!

基本情報

星のや竹富島 HOSHINOYA TAKETOMI ISLAND

〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富

到着当日の電話:0980-84-5888

まずは石垣空港から離島ターミナルを目指す

飛行機で石垣空港へ到着したら、石垣島離島ターミナルを目指します。石垣空港から離島ターミナルまではバスが出ていて片道500円程30分で到着します。タクシーでも3500円程で行けます。私たちは行きに空港の出口から近かった東バスさん(各バス停に停車・540円)を利用し、帰りはカリー観光バスさん(直行・500円)を利用しました!どちらも心地よく乗車できましたので先に到着するバスに乗り込めばいいのですが、東バスさんは空港から乗車する際、安栄観光さんで使用できるフェリーの割引券を頂けたのでお得でした♪

僕たちは、石垣島へ来るのは2回目。最初に訪れたときは、おじいおばあが住む宮古島のように島全体に観光スポットが多くあると思っていましたが、石垣島で最も栄えているのがこの離島ターミナル付近。観光客のほとんどが離島ターミナルからさらにフェリーに乗って竹富島や西表島などのさらに離島へ足を運ぶのだそう。知らなかった〜!!!日程に余裕があれば、離島ターミナル付近に宿をとって他の離島へお出かけするのもオススメですよ♪

石垣離島ターミナルからフェリーに乗って竹富島へ!レセプションでのおもてなし

石垣島からさらに10分ほどフェリーに乗って竹富島へ。14時から17時ごろに到着するフェリーに乗ると、星のやのスタッフさんがお迎えにきてくれています!(それ以外の時間帯に到着する場合はお電話するといいです)名前を伝えると車へと案内され、宿泊者をまとめて星のや竹富島まで送迎してくださいました!

運転手の方から竹富島の案内などのお話を聞きながら10分も経たないうちに星のや竹富島まで到着!ここでも「垣花さま、aoくん、こんにちは!」と話しかけて頂き毎度ながら嬉しかったです^^レセプションに通されて館内の説明や食事の予約などの案内を受けます。沖縄らしくシーサーのお出迎え♪

野草茶と沖縄の伝統菓子である羊羹、それからちんすこうを頂きながらお話を聞きます!美味しい〜^^

ao君もソファーでゆったり。この日は2月なのに暖冬で、とても暖かく過ごしやすかったです!そして雨予報で残念に思っていたのですが、なんと快晴でした!離島なので天気予報はあまり当たらないのかも。こちらではインルームダイニングの時間だけ先に予約を取りました。メニューは2時間前に電話で伝えれば対応して頂けるそうですが、提供時間の枠が限られているのでインルームダイニングを利用する予定の方は、レセプションに到着した時点で希望の時間枠を取るのがいいです。aoくんの夕食は早めなので18:40で予約しました。

チェックインの時間までまだ時間があったので、スタッフさんからオススメされた『アーサー(あおさ)採り体験』のアクティビティにみんなで参加することにしました!ワクワク!荷物はスタッフの方がお部屋に入れておいてくださるということでそのまま集合場所のゆんたくラウンジへ連れて行ってもらいました。

とっても珍しいアクティビティ?!アーサー採り体験で極上のお味噌汁を頂く

ゆんたくラウンジには既に参加者の方がたくさんいらっしゃいました!外は日差しが強いということで沖縄っぽい三角帽子をお借りして、スタッフさんが先導しながら参加者全員で集落から海を目指します!

到着!干潮時に開催されるので潮が引いてそこら中にあおさだらけ!一面緑色の海!あおさと藻との違いを教わりながら、あおさを収穫していきます。なるべく砂が入らないように海水で洗いながら集めていくのがコツです!

ao君も初めて見るあおさに興味津々!そして子供サイズの三角帽子が似合う^^笑

最後にはスタッフの方に記念撮影をしていただけました♪いい思い出になりました〜!

あとは来た道を戻り、ゆんたくラウンジへ。道端に咲いていた大根の味がする野草をトッピングするそうで、本当に道端に咲いていた花をちぎって一緒に持って帰ります。びっくり!ゆんたくラウンジ前のプールがとっても素敵で暑かったのもあって泳ぎたくなりました(笑)

帰ってきたら用意していただいた鍋であおさを湯がいていきます!砂が付着しているとジャリジャリする味噌汁になっちゃうのでこの時に砂を落とします。

3人分でこのくらい!よく見ると星の砂が混ざっていてなんだか幸せな気分になりました♪

用意して頂いていたお味噌汁を注いで、お花を浮かべたら完成!味はもちろん絶品です!!!とっても美味しかった^^

ゆんたくラウンジでも記念撮影♪おしゃれなインテリアが素敵!大きなベットのようなスペースは寝転がったりしてくつろいだり、ハイハイを覚えたao君のお気に入りスペースになりました^^今回はBEAMSで親子リンクコーデに挑戦してみたので写真をたくさんお願いしちゃいました♪

つかまりだちもできるようになったao君!もう少ししたら歩くかな〜?

丁度ゆんたくラウンジではおやつの時間で、ジーマーミー豆腐のふるまいがありました!ナッツと黒糖の甘いスイーツバージョンかお出汁で頂くおつまみバージョンの2種類の味がありました!ベースは一緒のはずなのに全然違うものに感じられてどちらも美味しかったです!ゆっくり休んだらいよいよお部屋へと案内して頂きます!

お部屋まで案内して頂く際にスタッフの方からとてもラッキーでしたね〜!と言われたのですが、実はこのアクティビティはあおさが旬を迎えるたった14日間限定のアクティビティで、さらに干潮の時間や天候によっては中止になってしまうとのことで、とってもレアなアクティビティに参加できたようです!とても驚き!

ゆったりとした島時間が流れる客室の様子

あおさ取りに行った時に集落を再現された一軒家がたくさん並び、レセプションやゆんたくラウンジから遠いところだったらどうしよう〜;と心配していたのですが、子供連れだったからか一番近い場所のお家に徒歩1分で到着(笑)階段や砂道なのでベビーカーはあまりお勧めできません。抱っこ紐が重宝しました!一棟丸ごと貸切なのでプライベート感満載です!ダイニングテーブルとソファーべットがあるので食事スペースと寛ぐスペースが分けれて嬉しいです!

ベットはかなり大きくて家族3人で寝ても全く問題なし!ao君が落ちるといけないので後でスタッフの方に壁くっつくように寄せて頂きました◎

入って左側には洗面があり、海に入ることを想定してかタオルもたくさん用意されていました!ちなみに敷地内で使用できるビーチサンダルや作務衣の用意もあるので快適に過ごせますよ!

星のやの石鹸と琉球ハーブバスソルト、クレンジング、洗顔、化粧水、美容液、乳液、綿棒、コットン、ブラシ、歯ブラシなどアメニティも引き出しの中に。ゆんたくラウンジで販売されていて気になった月桃の保湿クリームもあって妻が喜んでいました!

一番好みだったのはこちらのお風呂!なんとっても開放感たっぷり!もちろんリビングスペースとの間に扉が閉めれるようになっていますが、そのまま入ると気持ちよかったです!外から丸見えなんですが(笑)集落内の壁が丁度室内の様子が見えない高さに計算されていて、さらに沖縄の家の伝統的な作りであるヒンプンという魔除けの意味を込めた壁があるので通る人からは見えません。

その奥にはシャワールームがあります。シャンプー、コンディショナー、ボディソープは星のやのいつもの香りがしました!

ベットルームにある冷蔵庫内の飲み物はミネラルウォーターを除き、有料となっています。その中でもビールは割と安くてせっかくなのでよなよなエールをいただきました^^ミネラルウォーターは熱中症予防のためにたくさん飲んで欲しいと言われ、欲しいというと部屋まで届けていただけました。

その横のクローゼット、スーツケースを置く棚にある引き出しには延長コードや読書灯、虫除けグッズ、ラジオが用意されていました。テレビがないお部屋なのでデジタルをお休みして島時間をゆったりと過ごすのが推奨されているのですね。

部屋全体を見渡すとこんな感じ!とっても広々としており、一棟まるまる客室なのでプライベート感がバッチリです!ao君が泣いても笑いながら奇声をあげてもお隣に迷惑をかける心配がなくストレスフリーでした!

このフラットタイプの広い床を、ao君が縦横無尽に駆け回り(ハイハイ)とても楽しそうでした。またバスタブの中に入って遊んでました。

お天気も快晴だったので最後にお写真をお願いしました!部屋番号が111でゾロ目でした◎

このシーサーはそれぞれ違う姿をしていて、中には風車を持っていたりレアなシーサーも紛れているんだとか!滞在中にお散歩しながら探して見るのも楽しいですよ〜◎

絶景!集落を一望できる見晴台

客室でゆったり過ごし、アーサー採りで足が汚れたのでシャワーを浴びてからお天気がいいうちに見晴台という場所へお出かけしました!集落を再現しているのでほぼ同じ建物が複数並び何度も迷いました(笑)その中でも目印の一つになるのがこの見晴台です!

階段を登ると海が見えます!丁度、船がいました。

反対側は星のや竹富島の集落!感動する美しさです!夕暮れだったこともありよりいい景色でした!ao君も子供用の作務衣を借りれて涼しそうでした^^後からスタッフの方に聞いたのですが、この見晴台からは人工的なものが視界に入らないように設計されているんだとか!星のや竹富島内にあるプールや海側の漁港などは見えないように配慮されています。いや〜恐れ入りました!

海側の方から朝日が昇るので朝は人が多くいましたが夕どきは人が少なくてオススメです!天気がいいときにぜひ!

・・実は西桟橋へ夕日を見に行くツアーに申し込んでいたのですが、見晴台の景色が良すぎて写真を撮っていたら集合時間に間に合わず、送迎バスが出てしまっていました;痛恨のミス!次の日にリベンジを決意して、気になっていたプールにきました!

こちらのプール、水深が異なるように作られていて水深0.1mの場所にはチェアが2脚。水の揺らめきを感じながらゆんたく(おしゃべり)したり寛いだり。

圧倒的にオススメなインルームダイニング!誕生日プレゼントは〇〇

今回は僕の誕生日旅行で来たので、お祝いに島祝という泡盛を一本いただきました!インルームダイニングを頼んでお部屋で食事を取りながら沖縄の夜らしく泡盛をいただくことにしました。

メニューは夕食限定メニューがあるので、夕食はこちらを選ぶと数日滞在しても飽きずに過ごせると思います!

朝食や小腹が空いた時なんかはこのメニューから選べますよ!15時から翌日の11時まで注文できるので、朝食として利用できるので嬉しかったです!子供連れだとレストランでゆったり朝食なんてまだまだ難しいので;

ドリンクメニューもあります!美味しいお酒を楽しめそうです!

1日目に注文したのは海人丼(魚2種の漬け丼)。沖縄って常夏に近いので魚のお刺身の味が薄く感じて美味しく感じない場合が多いのですが、漬けになっていて旨味が増してコレは美味しかったです!

ラフテー丼はにんにくチップスなどの薬味が数種類付くので味の変化があり、飽きずに完食できました!

おつまみにソーセージ3種。島らっきょうが入っていたりこちらにも沖縄らしさが加わっていてよかったです!少食の僕たちにはこれでお腹いっぱいになりました(苦笑)

aoくん用の離乳食も500円でおかずとおかゆが用意していただけました^^(トマトとみかんは前日に石垣のJAで購入したものです)子供用のチェアーは空きがあったので借りれましたが、心配な方は事前に予約して置くといいかもしれません。bluetoothのスピーカーは人気なのか借りれなかったので。ちなみにご飯と味噌汁は無料で提供してもらえるので、まだ1人前食べれない子供さんには嬉しいサービスです!

この日はカジュアルなメニューで済ませました。それでも美味しかった〜^^食事が済んだら電話しておくと下膳してもらえました!

朝日を拝み、海辺で波の音をききながら行う朝のストレッチヨガ

朝のゆんたくラウンジ。6時40分頃に訪れ一番のりでした。贅沢な空間を独り占め。

目的は朝一限定の【ピーヤシ ジンジャー】

炭酸で割るか、お湯で割るか選べます。寒い朝はお湯で割るのがオススメ!体の内側からポカポカに温まります。このようなアクティビティがあるとなんだか自然と早起きできてしまいます(笑)

そして7時からは【朝ヨガ】僕にとっては人生初のヨガ。目をつぶって聴くと波の音と、深呼吸する度に鼻に抜ける潮の香り。綺麗な朝日を目一杯浴びながら、身体を伸ばします。とても気持ちが良く、充実感がすごいです。早起きして良かった。長期滞在しても毎日必ず参加したいなと思いました。

終了後は水分補給が大事とのことでミネラルウォーターを頂き、そのまま海辺で解散しました。来た時は、波によって漂着物が海辺に多数落ちていたのですが、インストラクターのスタッフの方が終了後にゴミ拾いをされていて徹底されているなあと思いました。

インルームダイニングで頂く、朝食が子連れには嬉しすぎる!

身体を動かしてスッキリしたら朝食の時間。前日に注文したお料理がお部屋に届いていました。こちらはもずく蕎麦で、麺自体にももずくが練りこまれておりつけ麺のように頂きます。お好みで柚子胡椒を加えるとさっぱりとして美味しかったです!

もう一つはジュージー(炊き込みご飯)のおにぎり3個とお漬物、味噌汁のセットです。(トマトは持参したもの)そばとおにぎりの組み合わせが最高で、夫婦で分け合いながらペロリと間食しました!

とってもお天気が良かったので前日から気になっていたプールの浅いところでaoくんは水遊び!ゆんたくラウンジで水遊び用のオムツを頂けたので嬉しかったです^^前日には在庫がないと言われていたのですが、お部屋に電話で入荷のお知らせがきました。心配な方は持参するといいです。

別の宿泊者のお子さんにも可愛い〜と言われて上機嫌なaoくん(笑)もちろん大人がちゃんと見ていないと危ないですが、小さい子でもプールで遊べるのは楽しそうでした^^いい思い出になりました〜!

無料のレンタル自転車で竹富島を散策へお出かけ

日中の過ごし方の一つとして、竹富島の観光も外せません!宿泊者専用の格好いい自転車をレセプションで借りて、サイクリングしながら竹富島観光へLet’s Go!!!自転車は台数に限りがあるので、予約しておくと安心です!また子供を乗せるカゴ付きの自転車も数台あるそうですよ〜!水分補給にと、出発前にミネラルウォーターとタオルを頂いて出発〜!!!

星のや竹富島から大きな道路へ出るまでが、結構砂利のある凸凹道で、集落までは大体20分くらいのサイクリング。aoくんはパパが抱っこ紐で抱っこして行きました。

途中で星のやのロゴを発見!思わず写真を撮りました!星のや竹富島のロゴは波がイメージされてます!

星の砂で有名なカイジ浜へ。手を砂にぎゅっと押し付けてくっついた砂をよーくみると星の形をした砂のようなものが星の砂です^^正確には砂ではなく有孔虫の殻ですね〜

昼食はガーデンあさひというお店で八重山そばと定食をチョイス!ランチを食べにお出かけっていうのも楽しいですね♪飲食店やカフェも多いので楽しめますよ!

客室へ戻るとクリーニングが施されていて、玄関横に何やら紐がついていました。前日海で汚れたaoくんの洋服を手洗いしてバスルームに干していたので恐らく洗濯紐をつけてくれていたようです!気遣いに感謝しながら太陽の下でサッと乾かすことができました^^嬉しい!

極上のスパ

僕が今回一番楽しみにしていたのがこれ!誕生日なので妻におねだりして参加して来ました。施術90分で2万ちょとするにも関わらず、チェックイン時に予約したら残り2枠しか空いてないほどの人気。

写真の施術部屋にたどり着くまでに、他のお客さんとすれ違うことの無いように予約の時間を工夫しているとのこと。徹底されていますね〜。

3種類のオイルから好きな香りのものを選んで施述がスタートし、極上の90分を過ごした後は竹富島特製のハーブティーと、紫芋チップスと塩トマトが用意されてあり、

こちらでも誕生日のプレゼントが!星のや竹富島で育てているハーブで作ったブーケなのだそう!いい香りがしました^^

女性向けのフェイシャルメインのスペシャルコースもあったので、次訪れた時は妻にプレゼントしようと思います(^ ^)最幸の時間でございました。

夕凪の唄 三線の音と島唄を楽しむ&リベンジの夕日ツアーへ!

毎日、ゆんたくラウンジで島の演奏者によるコンサートがあるとのことで演奏を聞きに行きました!大体17時前の時間ですが、時間が異なるのでスタッフの方に確認をすると確実ですよ!またくつろげるソファーベットの席は人気なので早めに場所取りするといいです◎素敵な音色と歌に癒されました〜!

17:50にゆんたくラウンジ集合に今日は遅れずに到着し、レセプションから送迎バスにのり夕日スポットの西桟橋まで連れて行ってもらいました!自転車だと日が暮れると危なそうなので送迎はありがたいです!雲はありましたがまんまるな太陽がゆっくりと沈んでいくのを眺めることができました!

素敵な夕日にaoくんもにっこり^^

「良かったら写真を撮りますよ!」とおっしゃってくださった他の参加者の方に撮っていただきました^^「前日は雲で隠れて見えなかったので今日は見えて良かったですね!」と言われたので昨日遅刻して逆に良かったのかも?笑

誕生日にはインルームダイニングの御膳を頼むと豪華なクオリティに!

誕生日ディナーはレストランのコース料理と迷いましたが、子供連れではレストランの雰囲気の邪魔になりそうで落ち着けないことと、洋食より断然和食派な僕の誕生日なので(笑)インルームダイニングで一番高いメニューを2つ頼んでみました!じゃーん!!!

海鮮しゃぶしゃぶ御膳には竹富島で養殖が盛んな車海老と白身魚、下の段にはお野菜があり出汁にさっとくぐらせていただきます♪

牛の鉄板焼き御膳は言うまでもなく美味しかったです!沖縄らしいゴーヤなどの食材も味わえて大満足でした♪この内容でこの値段なら大分お得な気がします!お部屋でゆっくりと食事がとれて本当に良かったですよ〜!

月夜の泡盛カクテルは泡盛が苦手な方でも飲みやすい♪

夜のゆんたくラウンジでは泡盛を使ったカクテルを頂くことができます!日替わり2種類のシロップが用意され、セルフスタイルでシロップと泡盛、炭酸水などで割ったカクテルを作ることができます。

泡盛はアルコール度数が高いので普段飲み慣れない方が多いかもしれませんが濃さも調節できますし、フルーツのシロップで飲みやすくアレンジできるので良かったですよ〜!

aoくんも将来、一緒にお酒飲める日が楽しみだな〜^^

お菓子やドリンクが食べ飲み放題?!寛ぎのゆんたくラウンジ

何度も出てくるゆんたくラウンジについてのご説明がまだでしたね;ゆんたくは沖縄の言葉で”おしゃべり”という意味で、宿泊者の団欒の場や寛ぎスペースとなっています。時間帯によって限定のドリンクやお菓子、アルコールのふるまいがあります。お菓子は常時3種類が用意されており食べ放題でした^^特にちんすこうがとっても美味しかったです〜!

広々としたソファーベットが用意され、aoくんもたくさん遊んでいました^^

ライブラリーラウンジのように本もたくさん!沖縄や竹富島に関する本もたくさんあるので、滞在中に気になったものを手にとってみてはいかがでしょうか。

ハーブティーも自身でブレンドして淹れることができます!珍しいハーブもあり色々試してみたくなりますね〜!コーヒーはネスプレッソの物でノンカフェインも用意されていて嬉しかったです!また冷たいドリンクもさんぴん茶と、朝はシークワーサージュース、昼からはマンゴー酵素ジュースが用意されており何度か喉を潤しました!

テーブル席もゆったりとしたクッションなので座り心地抜群でした◎

よんなー深呼吸で快眠を促すアクティビティ

aoくんを寝かしつけて、プールサイドで行われる”よんなー深呼吸”のアクティビティへ参加してきました。ヨガマットとライトをお借りしてインストラクターの方から呼吸法を習います。不思議と疲れが抜けていくような感覚で良い体験になりました!

竹富島は空気がとても澄んでいて星空がとっても綺麗に見えます!滞在中スーパームーンで満月がとても明るかったのですが、それでも星は数えきれないほど見えました。星のや竹富島にある照明は、星空の明かりを邪魔しないように全て下向きに設置されているそう。何というこだわり!そういった配慮が感動を生み出すのですね〜!

至福の朝食!畑人(ハルサー)ブレックファスト

aoくんの調子が良かったので、妻は気になっていたレストランの朝食へお出かけ!僕は朝食はシンプルに済ませたいタイプなので昨日のもずくそばをリピートしました(笑)レストランの朝食メニューは4種類。和食と洋食どちらも用意されているので利用しやすいです。2人で来て別々のものを頼む方が多い様子でした。

妻が選んだのは、畑人(ハルサー)ブレックファスト!こちらのお宿では命草という沖縄のお野菜やハーブ等を敷地内の畑で育てているので、まさにここでしか食べられない贅沢すぎる朝食です!

女性に特にオススメしたいこちらのレストランでの朝食。全てのメニューにドリンクバーがつくのですがその豪華さが尋常じゃない(笑)ゴーヤやシークワーサー、紅芋、ドラゴンフルーツ、黒糖、島とうがらしなど沖縄の食材をふんだんに使用されておりどれもとても美味しいのです!朝からフレッシュジュースが飲み放題なんて女性には嬉しいサービスですよね!

日が入る窓側の席だったので本当に気持ちのいい朝の時間を過ごせました^^ジュースを飲んで待っているとお待ちかねの朝食が運ばれて来ました!命草サラダは後からスタッフの方が説明をしながら取り分けてくださいました!竹富島の夏は暑すぎて野菜が育たずマンゴーなどの果物が多く店頭に並ぶそうで、2月の冬の時期が一番旬の野菜が多いのだとか!本島では夏野菜のイメージであるトマト、ナス、オクラは沖縄では冬野菜なんだそう!驚きです!

上の4つがパッションフルーツ、はちみつ、冬瓜とシークワーサー、紅芋のジャムでお好みでパンやヨーグルトに入れて食べます。下の3つはドレッシングで長命草、ウコン、フレンチの味をサラダにかけて食べます。サラダはおかわりができるそうなので色々な味で楽しむのが良いです◎食べ進めているとできたてのスクランブルエッグとウインナーが届きます!美味しかった〜^^

最後にはコーヒーかハーブティでホッと一息。朝食で4000円を超えるのですが(笑)滞在する際はぜひ一度食べて欲しい至福の朝食でした^^

まとめ〜沖縄以上の沖縄を再現した施設〜

今回の星のや竹富島滞在で、訪れた星野リゾートは8施設目となりまして、今のところ一番好きな気がしています。(海好き島好きなものですから)

元々のがっつり雨予報からの3日連続快晴というサプライズも最高の演出となりました(去年の石垣島滞在は全日程雨だったので今回もヒヤヒヤしていました)

星のや竹富島スタッフ曰く「日本一天気予報が当たらない地域」とのことで、雨予報でもそんなに身構えなくて良いみたいです。

星野リゾートの中でも”星のや”ブランドは総じて設備投資が凄いです。デザインはもちろん視線設計から景観保護まで洗練されています。

「リゾート」という言葉を聞いて思い浮かべる施設といえば高層・洋風ホテル・全室オーシャンビュー、みたいな感じだと思いますが、

星のや竹富島はその真逆をいく、全部屋が平屋の一戸建て・竹富島の暮らしを再現した琉球の和室・部屋から海は見えない、の三本立て。

竹富島の景観・文化を尊重しながら、地域に根ざしていこうという星野リゾートの意思を感じます。もし竹富島に外資系ホテルチェーンが建設したらこうはならず、島の景観に溶け込むどころか一番目立つ建物になっていたかもしれません。(リゾート建設の実例として多々あります)

そういった視点で施設内の細かい工夫一つ一つを発見して夫婦でディスカッションするのも楽しかったです。

沖縄以上の沖縄、竹富島以上の竹富島を再現できたといっても過言ではない空間は、まさに”星のや”でした。必ずまた来ます!