OMO7旭川まとめブログ 正直星野リゾートの中で最下位!その理由は…長所も短所も書いてみた

前回は星野リゾート トマムに滞在していた私たち。折角北海道まで来たので、もう一つの星野リゾートの施設『星野リゾートOMO7旭川』にも行く事にしました。トマムからの道のりやその道中に楽しめたスポットなども一緒にご紹介して行こうと思います^^

基本情報

〒070−0036 北海道旭川市6条通9丁目右1

星野リゾート トマムからは高速道路のアクセスはなく、一般道を2時間半かからないくらいの距離。そこまで難しい道ではなかった印象。逆に電車で向かおうとすると直接繋がっている線路がないので札幌まで戻ってから旭川まで向かうことになり、4時間以上かかってしまうようです。車がオススメ!

富良野のラベンダー畑 北海道のメロンに舌鼓

トマムを出発して約1時間、ちょうど中間地点に富良野というラベンダー畑で有名な観光地があります。休憩も兼ねて観光〜♬FARM TOMITAさんというラベンダー畑へ行きました。入場料はなんと無料!すごい〜

ちなみにこのお花はラベンダーではありません(笑)ラベンダーは早咲きから遅咲きの品種があり、6月下旬から7月下旬まで見られるそう。ベストは7月中旬前後ということで、私たちは6月上旬に行ったのでまだ開花しておらず(涙)

スタッフさんに聞いてみると、温室内で育てられているラベンダーのみ見ることができました。なんとか見れてよかった(笑)

すごく広い敷地で、季節によって様々なお花が楽しめるようになっているので、ラベンダーの時期と少しズレていても十分に楽しめると思いますよ♬

こちらはおみやげ屋さんの前で撮影したもの。ドライフラワーがたくさん売られており、ラベンダーもドライフラワーで年中購入可能なので、旅の思い出にポプリなどを購入するのもいいかも。

また、近くにはテイクアウトやカフェなどの軽めな飲食店が多くありました。北海道といえばメロン!ということでao君も初メロンを食ベることにしました。おいしそう〜

あまりのおいしさに手が止まりませんでした(笑)

昼食には、北海道出身のお友達からオススメしてもらった『唯我独尊』というカレー屋さんへ行きました。とっても個性的な店内。隣には売店もあり、人気店の雰囲気が伝わって来ました。オープン10分前に到着したのですが、他にも数組開店待ちをしていました。

人気なのはオムカレー!ふわふわなオムレツとスパイシーなカレーがよく合います。奥のは手作りソーセージが乗ったカレーライス。これもとても美味しかったです。このお店の面白いところは、『合言葉をいえば、ルーのおかわりが出来る』こと!ただし、ライスが残っていることが条件です。カウンターまでお皿を持って行き、『ルールルル♬』という合言葉を伝えるとおかわりがもらえます(笑)恥ずかしかったけど、楽しい思い出になりました^^

人気店で席数も少なめなので開店前から少し待つくらいに行くといいかも。富良野のオムカレー、オススメです^^

旭川といえば、王道の旭山動物園へ!

旭川といえば、王道の旭山動物園は外せません!ao君は初めての動物園!そんなリアクションを取るのか親もワクワクです♬星野リゾートOMO7旭川からは車で30分程度の距離なので宿泊前後に是非訪れて見てくださいね〜

旭山動物園、少し前にブームになりましたよね。もぐもぐタイムという餌を食べるところを見れたり、動物が自然体なところを見れるような工夫を凝らした仕掛けがいっぱい!またスタッフさんの手書き説明パネルも多く展示されていてとても楽しく勉強できます◎

オススメはアザラシ!筒の中をスィーっとアザラシが泳いで行く姿にao君は興味津々!迫力がありました。

稀に2匹一緒に泳いで来たり^^

ホッキョクグマはあっちへ行ったりこっちへ行ったり。ガラス窓のすぐそばまで来てくれたのでちょっと怖がってました(笑)

雨が降った日のサービスとしてチケットが配布されていて、ホッキョクグマ館の出口付近で写真撮影が無料でした。30分後に受取所に行くと小さいサイズのフォトカードが無料でもらえました◎大きいサイズの写真やデジタルフォトは別途有料になるそうですが気に入ったら購入するのも思い出に残るかも。

あとはレッサーパンダやペンギン、オラウータンや猛獣館などの珍しい動物の展示がたくさんで楽しめました。

園内はそこまで広くなくて回りやすかったです♬ao君も初めての動物園を楽しんだ様子。また来ようね〜

チェックインの様子

だいぶ脱線しましたが(笑)ようやく星野リゾートOMO7旭川へ到着。施設裏側へ回ると駐車場がありました。この看板が目印です。屋根があるので雨でも濡れずに館内へ入ることができます。駐車料金は1泊1000円とリーズナブルでした。35台ですが他にも提携駐車場があるそうです。正面玄関の車寄せに行くと案内していただけます。

エントランスはこんな様子。おお〜なんかオシャレです^^さすが旅のテンションを上げるというコンセプトの施設。

一階のカウンターでチェックインの手続きを済ませます。ウエルカムドリンクは面白い仕掛けがあり、カウンター横の壁面の蛇口をひねるとトウモロコシひげ茶が出て来てびっくり!美味しくてゴクゴク飲めます♬

鍵を受け取り、各自エレベーターで客室へ向かいます。エントランスは他にも照明が有名ラーメン店の丼になっていたりと楽しい仕掛けがたくさん!ao君はテーブルに置いてあった珍しいカーリングのおもちゃに大興奮でした(笑)コーヒーは自動で1杯ずつ豆から挽くタイプでそちらもフリーでした。

客室の様子

客室の写真、テンションが下がって撮る気になれず。本当に普通のホテルって感じでした(苦笑)星野リゾートファンにしては悲しすぎる結末。汚いとかそういうのはもちろんなくて綺麗な客室なんですけど、なんというか個性がない一般的なホテルって感じだったんですよ。唯一の写真はお揃いパジャマのao君の写真でした(笑)

星野リゾートらしい部屋はDANRAN Roomというものが用意されていて、そちらは工夫された楽しそうなお部屋だったのですが、18㎡の狭さ・L字に配置されたシングルベット2台・収納可能にするために高さを出したベットという情報を見て家族3人で泊まるのは無理だと判断したんです。寝返りが激しいのでベットが広くないと難しいんですよ;2名の宿泊だとしたらコンセプトルームがオススメですよ〜!今後、家族で泊まれる広いコンセプトルームもつくってもらえるのを期待します(涙)

蟹!牡蠣!雲丹!北海道の海の幸を堪能

ホテルに期待しすぎた分、ショックも大きく部屋で過ごす気になれず旭川の街を散策することにしました。あ、でも1階のカフェバーはおしゃれでHAPPYHOURの時間帯に利用するとお安く楽しめてよかったです◎トマムでもバイキングが多かったので久しぶりに自分で注文する居酒屋で、好みの北海道海の幸を堪能することにしました^^海水雲丹、牡蠣は生・焼き・蒸しと選べて1人で5こも頂きました。美味しかったー!

蟹は好きなものを選んで調理してもらえるとのこと。大きな蟹は2人で食べきれないので相談すると毛ガニだったら小さめなサイズもあるということで半身はお刺身で、半身は茹でがにで頂きました^^

毛ガニなので蟹みそもこれまた格別に美味しかった〜

焼き鳥もあって、つくねを頂きました。やっぱりお肉もイイね!

爆食いao君は離乳食をペロリと平らげ、ご飯をおかわり。冷奴など食べれるものも次々と食べてました。早く蟹や生物も食べれるといいね〜あと数年我慢してね〜

トマムと違って旭川の街は十分栄えているので、いろんな飲食店やカフェ・バーなどもあり、色々な楽しみ方ができる場所でした^^星野リゾート内のレストランだとサービス料とかも発生する時もあるので、久しぶりに安くて美味しくて大満足!って感じでした。

アクティビティー 動物の話をしない?!旭山動物園の話

北海道のご馳走を堪能してOMO7へ帰ります。ホテル周辺は街灯も明るくて人通りもあるので安心して遊べるかなといった印象でした。夜はOMO7のロゴが光ってました。

帰るとちょうどエントランスでは、旭山動物園のことを詳しく教えてもらえるアクティビティーが開催されていました。それが少し変わっていて、動物園だけど『動物の話を一切しない』という内容でした(笑)尖ってるなあ。

子供が多い時は某テレビ番組のようにサイコロをふって、サイコロの目によって話す内容が変わるようですが、大人ばかりだったのでスムーズな進行をしていました。園内グルメやフォトスポット、動物園グッズなど様々な観点でのお話が聞けてよかったです^^この話を聞いてから、旭山動物園に行くとより楽しむことができたかも?!

まとめ

OMO5東京・大塚に泊まった時は、かなり費用対効果高いホテル!確かに旅のテンション上げてくれる!と思ったのに対してOMO7旭川は、テンションが下がる結果となってしまいました(笑)

OMO5は全フロア新築ですが、OMO7は一回ロビーフロア以外はほとんど昔のまま。客室内はアパホテル以下でした。悲しい。。。(でもロビーフロアは綺麗でワクワクする仕掛けにあふれてました)

OMOブランドは星野リゾートの中で一番リーズナブルな部類。「なので星野リゾートってどんな感じかな?」と思って試しに泊まる人もいるはず。その1回目がOMO7だとファンにならない可能性が…それはヨクナイ

今後何年かかけて客室も綺麗に整えていくことを予想しつつも、2019年夏現在では星5つ中、1つ星評価というところでした。

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